コレクション: 錆枝 / sabie

福岡を拠点とし日々共に作陶されている花田勇樹、智枝子。

鉄釉やマットな質感の花田勇樹の作品は、日常使いはもちろん、一輪の花や特別な料理なども一段と引き立てる。花田智枝子の作品は、淡く柔らかなオブジェのようなフォルム。サイズ感や細部まで気の利いた仕事が使い手への優しさを感じる。それぞれ互いの個性が見られるがそれぞれが影響し合いどことなく調和された「錆枝」の器。


勇樹さんは、空間、食、共に和と洋どちらでも合うように意識する。 休んでいる時はオブジェとしても成立するようなモノでありたいと。

智枝子さんの造るモノ。その美しいフォルムには使い勝手までも優しさとして現れる。 彼女は使い手のことを想いながら作陶する。

お互いにいつの日からか大まかなサイズを測るのみで感覚でろくろを引くようになった。 手仕事で作られた器は一つ一つ味があり どことなく似ているようで個々がある錆枝の器。お互いがごく自然に「錆枝」に近づき確立したかのように思える。